【決算】川上塗料年11月期第1四半期、 売上増も利益減
川上塗料(村田泰通社長)は4月13日、2022年11月期第1四半期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比6.6%増の12億7300万円、営業利益は同30.4%減の800万円、経常利益は同37.3%減の1800万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同36.8%減の1600万円であった。コロナ禍による取引先の需要減退から徐々に回復しているものの、感染再拡大や取引先の部品調達難、さらに原材料価格の高騰や運送費など諸経費の増加により増収減益となった。