2022年12月塗料実績、生産・販売数量共に減少
日本塗料工業会(毛利訓士会長)は2022年12月の塗料実績(経済産業省統計調べ)を発表した。生産数量、販売数量とも前月に続いて減少したが、販売金額は値上げを反映して増加傾向が続いた。生産数量は12万1261tで前年同月比5・0%減。販売は数量が12万3610tで同6・2%減、金額は576億1200万円で同4・3%増となった。在庫量は9万9170t、平均単価は466円で同11・2%増、稼働率は49・0%であった。
日本塗料工業会(毛利訓士会長)は2022年12月の塗料実績(経済産業省統計調べ)を発表した。生産数量、販売数量とも前月に続いて減少したが、販売金額は値上げを反映して増加傾向が続いた。生産数量は12万1261tで前年同月比5・0%減。販売は数量が12万3610tで同6・2%減、金額は576億1200万円で同4・3%増となった。在庫量は9万9170t、平均単価は466円で同11・2%増、稼働率は49・0%であった。