【決算】アサヒペン、売上・収益減少
アサヒペン(澤田耕吾社長)は8月10日、2024年3月期第1四半期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比2・3%減の46億円、営業利益は同8・0%減の3億4600万円、経常利益は同26・3%減の3億6900万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同18・9%減の2億3200万円であった。
セグメント別の経営成績では、塗料事業の売上高は、同8・9%減の21億8800万円、セグメント利益は同20・4%減の2億3400万円となった。
DIY用品事業の売上高は、同4・5%減の15億2500万円、セグメント利益は同27・3%減の8700万円となった。
ペット用品事業の売上高は、同26・1%増の8億2700万円であったが、のれん償却費の計上によりセグメント損失は500万円(前年同期はセグメント損失6700万円)となった。
その他の事業の売上高は、同1・8%増の5800万円、セグメント利益は同2・6%増の2900万円となった。