エマルジョン７・８月統計、生産・出荷とも減少
日本接着剤工業会（圡田耕作会長）は、２０２３年７月・８月のエマルジョン製品の生産と出荷数量を発表した。
７月の全生産量は３万４２０１ｔ（前年同月比11・５％減）で、出荷量は３万１０６１ｔ（同10・０％減）であった。
また、８月の全生産量は３万９３３ｔ（同34・２％減）で、出荷量は２万９１３８ｔ（同７・８％減）であった。
用途別出荷では、塗料用は７月、８月とも前年同期比で１桁の減少で、他の用途別分野では２桁減のところが少なくない。輸出は７月、８月とも大幅減少であった。
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