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南海プランナーと徳島ヴォルティスは12月18日、午前10時より徳島県美馬市の池田支援学校美馬分校で「街を元気に！塗装プロジェクト」を開催した。同プロジェクトは、徳島県のサッカーチーム徳島ヴォルティスと南海プランナーが「街を明るく元気に」を旗印に、学校の古くなった遊具や街の施設を地元の子供達と選手、チーム関係者で塗装する活動である。塗装後には、サッカー教室を開き、塗装とサッカーで「楽しい」場の提供を行う。

雨の中でもテントを張って塗装を実施

　
第３回となる今回は、同校の高校３年生が参加し、グラウンド横の手洗い場をインディゴブルーとグリーンのヴォルティスカラーに塗装した。開始直後から雨が降り始め、先生方が急遽テントを用意した。雨は降り続き、生徒達は、少々の濡れも気にせず、キレイに仕上げた。
　完成後には、好例の徳島ヴォルティスによるサッカー交流会を開催し、体育館で大盛り上がり。全員で汗を流しながら楽しい時間を過ごした。
　
企画した南海プランナーの担当者は、「地元への愛着や塗料・スポーツへの関心を高めるきっかけとなれば嬉しいです」と話し、関係者に感謝を伝えた。なお、塗料は日本ペイント、ローラー・刷毛は、大塚刷毛製造が提供。企業スタッフも当日のスタッフとして協力した。