ブラシアート協会、アートコンテストを開催
2016.11.24
日本ブラシアート協会(末松仁彦会長)主催の第2回「ブラシアートコンテスト2016」が、11月18日~23日の6日間大阪市中央区のギャラリーやまもとで開催された。6歳から88歳の幅広い年齢層から55点の応募があり、21点が展示された。主催者によれば、19日に行われたコンテストの審査会では、ジュニア部門、一般部門、シニア部門それぞれ力作が多く「審査員は選考に苦労した」と話す。
各部門の最優秀賞は次の通り。
▽ジュニア部門「大ジャンプ!」(作者:藤本実生)コメント:海らしさを出したかったので、浅いところはうすく、深いところはこくした。
▽一般部門「直島の黄かぼちゃ」(作者:溝口夏帆子)コメント:アートの島、直島で見た草間彌生さんの黄かぼちゃがとても印象に残ったので、それを表現した。
▽同部門ときめき賞「オーロラ・クリスマス」(作者:FUMIE)コメント:クリスマスの夜の北欧の空をイメージした。色が単調にならないように、何色か混ぜました。
▽シニア部門「春の息吹」(作者:わKo)制作の感想:コンテストに参加するために、発送の転換や自分の持ち味を表現する作業は、高齢者にとって楽しい時間でした。