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【決算】2022年度3月期 第1四半期イサム塗料

売上・営業利益が増加 純利益は減少

イサム塗料(北村倍章社長)は8月5日、2022年3月期第1四半期連結決算を発表した。売上高は前年同期比4・8%増の17億2900万円、営業利益は同2・2%増の1億2600万円、経常利益は同8・1%減の1億5300万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同33・1%減の9400万円であった。

自動車補修用市場での環境対応型塗料等の販路拡大に注力するとともに、大型車両用分野や工業用分野などの新規市場開拓、建築用塗料の受注拡大に向け、営業活動を展開した。その結果、セグメント別の業績について、塗料事業の売上高は同4・9%増の17億400万円、営業利益は同3・5%増の1億1500万円。なお、その他事業は売上高は同1・5%減の2500万円、営業利益は同9・9%減の1100万円であった。