【人事】DSL.ジャパン、 新社長に三和幸晴氏
エボニックグループのDSL.ジャパン(本社:東京)は、3月25日付で川本謙一氏が代表取締役社長を退任し、三和幸晴氏が代表取締役社長に就任した。なお、三和幸晴新社長は引き続きDSL.ジャパン赤穂工場長の職務を維持する。
三和幸晴氏コメント:「DSL.ジャパン株式会社は、これまで大きな設備投資を適切なタイミングで行い、持続的な成長を続けています。前身の塩野義製薬株式会社時代からの製品競争力とお客様やビジネスパートナーの皆さまとの協同的な関係、ならびにグローバル企業であるエボニックにおける戦略的な位置づけを享受しています。これまでの歴史や現在の環境にも「謙虚な心」と「感謝の気持ち」を忘れず、社員一丸となり更なる成長を目指してまいります。」
三和幸晴氏(みわ ゆきはる)1995年3月 東北大学大学院 工学研究科修了(応用化学専攻)。1995年4月~2002年9月 帝人化成に在籍、2002年10月~2005年11月 ローム・アンド・ハース・ジャパンに在籍、2005年12月 ~2008年3月 日本GEプラスチック/SABIC IPジャパンに在籍、2008年4月~2018年8月 日本アエロジル四日市工場勤務。2018年9月~2022年1月 エボニック ジャパン伊勢原工場工場長、2022年2月~DSL. ジャパン赤穂工場工場長。 1971年1月9日生まれ。愛知県名古屋市出身。