【決算】アサヒペン、営業利益堅調に推移
アサヒペン(澤田耕吾社長)は11月10日、2024年3月期第2四半期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比0・4%減の87億円、営業利益は同4・2%増の4億6800万円、経常利益は同13・8%減の5億400万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同8・3%減の3億1400万円であった。
セグメント別の経営成績は、塗料事業は、売上高は同3・8%減の39億6100万円、セグメント利益は同5・2%減の2億7800万円となった。DIY用品事業は、売上高は同3・7%減の28億5600万円、セグメント利益は同11・3%減の1億3300万円となった。ペット用品事業は、売上高は同14・8%増の17億6900万円であったが、のれんの償却費の計上により、セグメント損失は600万円(前年同期はセグメント損失5500万円)となった。
その他の事業は、売上高は同1・0%減の1億1500万円、セグメント利益は同2・4%増の6300万円となった。