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【決算】アサヒペン、売上増加し利益も微増

アサヒペン(澤田耕吾社長)は11月8日、2025年3月期第2四半期(中間期)の連結決算を発表した。 売上高は前年同期比4・7%増の91億300万円、営業利益は同1・6%増の5億円、経常利益は同0・3%増の5億3千万円、親会社株主に帰属する中間純利益は、政策保有株式を一部売却したことによる投資有価証券売却益1億9200万円を計上したことなどから同95・6%増の4億4100万円となった。
 
セグメント別の経営成績は、塗料事業は、売上高は同4・3%増の41億3200万円、セグメント利益は原材料価格高騰の影響などにより同7・2%減の2億7400万円となった。
 
DIY用品事業は、売上高は同8・2%減の26億2200万円、セグメント利益は同20・3%減の1億1100万円となった。
 
ペット用品事業は、売上高は同29・6%増の22億9300万円、セグメント利益は7300万円(前年同期はセグメント損失600万円)となった。
 
その他の事業は、売上高は同2・7%増の1億1600万円、セグメント利益は同27・6%減の4500万円となった。