アクサルタ、NASCAR公式パートナー復帰
アクサルタはNASCARと「NASCARのオフィシャル・ペイント・パートナー」の複数年契約締結を締結したと2月17日、発表した。これにより、アクサルタはNASCAR Fuel for Business Council®に参加する。同協議会はNASCARの50社以上のオフィシャル・パートナーのみで構成されるグループであり、製品やサービスを相互供給している。
アクサルタのNASCARにおける伝統は長く、当時21歳のカリフォルニア出身のルーキー・ドライバー、ジェフ・ゴードン氏のスポンサーになった1992年まで遡る。また、2016年には、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイの新たなモータースポーツ・スタジアムにおける5番目の共同設立者となっていた。
NASCARとISCのチーフ・セールス・アンド・パートナーシップ・オフィサー、ダリル・ウォルフ氏は「アクサルタはカテゴリーリーダーであり、さまざまな企業から成る我々のオフィシャル・パートナーへの同社の復帰は喜ばしいことです。アクサルタがNASCARから挙げている高い投資利益率が決め手となり、この新たな契約を結ぶことになりました。この提携は、そうした包括的アプローチをさらに補完し、今後何年にもわたってビジネスを活発なものにするでしょう」と話す。
NASCARとは
NASCAR(ナスカー、National Association for Stock Car Auto Racing, 全米自動車競争協会)は米国モータースポーツ第1位の統括機関。 NASCARは北米の8都市にオフィスを構えているフロリダ州デイトナビーチに拠点を置いており、米国、カナダ、メキシコ、ヨーロッパの30以上の州で1,200以上のレースを統括している。
詳細:www.NASCAR.com および www.IMSA.com