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塗料報知新聞社サステナブル経営サポート（ＳＫＳ）室は、７月15日午後１時から関東塗料工業組合（寺内裕雅理事長）の理事を対象に、セミナー「ＳＤＧｓ時代における塗料製造業の事業戦略と内部体制の再構築」をオンラインにて実施、20人近くが聴講した。　

本セミナーは、ＳＤＧｓ認証とＳＤＧｓをベースに事業戦略と内部統制の進め方に関するもので、同サポート室のメンバー・福島光伸氏（日本経営士会一木会会長）が90分にわたり講演した。
　
はじめに、ＳＤＧｓが生まれてきた背景について触れ、ＳＤＧｓとは何か、ＳＤＧｓ取組みのメリット・デメリット、ＳＤＧｓ取組みのステップについて述べた後、ＳＤＧｓを自社に取り込んだサステナブル経営へのシフト方法の具体策について考えるきっかけを紹介した。
　
今回、同組合役員の方々のご理解により、セミナー開催に至った。本セミナーについて米原洋一事務局長は「今後、ＳＤＧｓはあらゆる企業において経営の最重要課題のひとつになっていくと予想され、そうした意味において役員の方々に講演を聞いていただく機会が得られて良かったと思う」と所感を述べている。
　
同サポート室では、各団体・組合の研修テーマのひとつとして「ＳＤＧｓ時代における事業戦略と内部体制の再構築」ほか、各種メニューを用意している。
　
本件に関する問合せは同社サステナブル経営サポート室（℡０３・３２６０・６１１１）まで。