ボド・メラー・ケミー、 代理店等募集
2024.12.27
ドイツのスペシャリティ・ケミカルの専門商社Bodo Möller Chemieの日本法人ボド・メラー・ケミー・ジャパン(ジュリアン・ベイショア社長)は、国内・海外営業、日系化学品メーカー製品の海外輸出、他社代理店のグループ化などの日本法人としてのミッションを果たすにあたり、二次代理店およびスターティングメンバーを募集している。 来年1月から全国5カ所で個別説明会を開く予定。
同社は、日本市場における持続可能性、E‐モビリティ、通信インフラ、輸送機・航空宇宙等のメガトレンドに注目し、今年8月に設立した。本社(ドイツ・ヘッセン州オッフェンバッハ)は、接着剤等の化学品のリーディングカンパニーとして、200社以上の仕入れ先から厳選した化学品を取り揃え、顧客数は1万5千を超え、60カ国をカバーしている。技術に強みを有し、150人の技術者が在籍し、ラボラトリーは4カ所(ポーランド、スペイン、中国、インド)にある。
同社日本法人においても、最終製品として、潤滑剤、表面処理材・コーティング材、電鋳樹脂、接着剤・シーリング材、熱伝導放熱材料TIM材、複合材モデリング等を、また原料として、プラスチック用添加剤・顔料、繊維助剤・染色助剤、CASE用原料、潤滑剤用添加剤等を扱い、万全のサポート体制により、高品質・安全性を満たしていくことになる。
このたび、二次代理店およびスターティングメンバーを募集し、豊富な専門知識と技術コンサルティングにより、顧客の課題を共に解決してきたい、としており、その後も接着剤・塗料・表面処理材を中心とする日本ラボラトリーの開設、2029年には売上高30億円、社員数10人を目指している。