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自動車塗装ＣＮ研究会（主催）と日本塗装技術協会は９月29日、ＪＣＯＴ共催セミナー「自動車塗装におけるカーボンニュートラル勉強会」を開催する。地球環境を維持することは世界中の大きな問題であり、カーボンニュートラル（ＣＮ）の達成は各国・各企業で対応に迫られている。自動車産業においても生産工場から発生するＣＯ２低減は不可避の課題となっており、企業一社単独ではなし得ない極めて大きな技術課題である。今回の勉強会を自動車生産工場で発生するＣＯ２について、参加者とコミュニケーションを図る場として企画しており、参加者を募っている。
開催概要は次の通り。

▽日時＝９月29日（金）　午後１時～５時
▽場所＝ 日本ペイントホールディングス東京事業所（東京都品川区南品川４～１～15）
▽内容＝第１部：「自動車を取り巻く環境」村田亘（トヨタ自動車）／「本研究会のあり方」山村直幸（三菱自動車）／「各活動」小川 淳也（トヨタ自動車）、山田 誠（日産自動車）、河瀬英一（マツダ）
第２部：「概要」近藤益雄 （本田技研工業）／「電着乾燥炉使用材料」棚橋 朗（ダイハツ工業）／「上塗り乾燥炉使用材料」 　仁志匡宏（ＳＵＢＡＲＵ）／「今後の展開」光﨑守（トヨタ自動車）／「Ｑ＆Ａ」
なお、午後５時からは懇親会を行う予定。また、本研究会は会場開催とし、リモートでの開催は行わない。

▽定員＝１００名程度
▽参加費＝１万１千円　　
▽申込方法＝日本塗装技術協会ＨＰのオンライン申込フォームから申し込む
▽申込締切＝９月22日（金）