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【決算】川上塗料、売上微減で利益減少に

川上塗料(西村聰一社長)は7月11日、2024年11月期第2四半期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比0・7%減の29億1300万円、営業利益は同25・5%減の5800万円、経常利益は同18・0%減の8300万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同23・4%減の5800万円であった。
 
海外景気の減速や物価高による個人消費の停滞により、主要顧客製品の需要が低迷した。また、原材料価格や運送費など諸経費の増加が続いて、価格改定を進めたものの利益減少となった。