澤政祭り、4年ぶり開催
澤政興業は、「澤政祭り」を9月16日午前9時から、名古屋市緑区大根山の同社南営業所で開催した。澤政祭りは、「塗装にかかわる新しい情報発信とその塗料や用品の実体験をしていただきたい」という、同社社長・日置敏博社長の想いから開催しているが、コロナ禍の影響から4年ぶりの開催となった。
会場となった同社南営業所では、各社が展示やカタログにより製品説明を行い、刷毛・ローラーをはじめとする資材等の販売を行った。また、4年前の開催で人気を集めた「アフリカ現代アート ティンガティンガ原画展」が同時に開催され、即売会も行われた。ティンガティンガには住宅用のペンキが使われており、塗料・塗装業界と親和性が高い。当日の売り上げはアフリカの人々への支援にも繋がる。
その他にも、キッズコーナーが設けられ、軽食やアイス、ジュースもふるまわれ、家族での参加も見られた。
主な出展社は次の通り。マルテー大塚グループ、ピーアイエー、シャープ化学、日本ペイント、エスケー化研、ロック商事、菊水化学工業、キャピタルペイント、好川産業、カモ井加工紙、興研等26社と愛知人材育成事業協同組合(澤政興業の案内記載順)