テュフ、クラシックカー認証を開始
テュフ ラインランド ジャパンは8月4日、マツダのレストアサービス準備開始に伴い、日本でクラシックカーガレージ認証を開始することを発表した。
同社のクラシックカーガレージ認証は、クラシックカーの修理・整備などを行う工場に対する認証となる。修理・整備の技術、品質、機器・設備に加え、工場の運営・管理、法令遵守、顧客対応など、11カテゴリー150項目以上の基準に基づき監査を実施する。
今回認証の取得を予定しているマツダの工場は、マツダが開始するレストアサービスのレストア作業を行う工場となる。マツダのレストアサービスは、永く大切にマツダ車を乗り続けられる環境作りを目的とした、レストア事業とパーツ再供給の2つからなるサービスである。レストア事業は、マツダが車を預かり、オリジナルに近い状態に車をリフレッシュするもので、2018年初頭よりサービスを開始する予定である。
テュフ ラインランド ジャパンは「クラシックカーガレージ認証取得により、確かなプロセス・環境で、高い品質レベルのレストア作業が実施できることが証明されます」と話す。