8/8、エックスライト、オンライン・ウェビナー
エックスライトでは8月8日、「X-Rite グローバルシリーズ:色の数値化・デジタル化で、生産ワークフローを改善する方法」をテーマにオンライン・ウェビナーを開催する。生産ワークフローにおいて「色が合わない」経験をしたことがあるだろうか。バッチ間で色が異なっている、サプライヤーや顧客に「色」を言葉と現物見本で伝えるのは難しい、などの経験があるかもしれない。
同社の「デジタルカラーワークフロー」を導入すれば、生産工程全体における色のデザイン、測定、コミュニケーションが容易になり、商品開発のスピードは向上し、現物サンプルをやり取りする必要もなくなるため、時間とコストを削減できる。 視覚的な色合わせを各工程で繰り返すと、「エラースタック(色の誤差の積み重ね)」が起き、正確な色の生産は困難となるが、デジタルカラーワークフローであれば、工程を減らし、期待する色の配合を、何度でも繰り返し生産することが可能になる。また、このワークフローは、難易度が高いリサイクル原料の色合わせにおいても活用できる。
なお、本ウェビナーでは、最近のトレンドである色だけでなく、物体のアピアランスもデジタルデータ化するソリューションについても紹介する。
開催概要は次の通り。
▽開催日時=8月8日(火)14時~14時30分
▽登壇者=松井英幸(エックスライト アプリケーションエンジニア)
▽会場=オンライン開催(Zoomでの配信)
▽定員=100名(先着順)
▽参加費=無料
▽申し込み方法=下記URLより申し込む
https://us06web.zoom.us/webinar/register/6016887211140/WN_pvuInY1aQEynhrfMZDojwQ