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1/25、腐食防食学会「第187回腐食防食シンポジウム」

腐食防食学会(原信義会長)は、2018年1月25日午前9時から、東京都江東区の芝浦工業大学豊洲キャンパスで、第187回腐食防食シンポジウム「CUIシステム技術の現状と今後の期待」を開催する。

わが国は1970年代の高度成長期を経て産業の成熟期を迎えてきたが、石油生産工業、化学プラント工業におけるインフラは建設後長い年月を超える設備があり、その高経年化による損傷劣化が社会的な課題として注目され、その一環として断熱材下腐食とその対策が検討されてきた。そこで本シンポジウムでは、〝CUI制御システム技術としての防食技術〟を塗覆装にも注目して、その技術の現状を共有し、将来の有り様についても考えるというもの。

それぞれの分野における国内外の専門家による講演を予定しており、テーマに精通する海外の講演者も参加することから、その内容が国際シンポジウムとなることに期待される。活発な議論を通して技術的な交流を深めるなど、有益なシンポジウムとするために、多くの方々の参加を期待している。
【開催概要】
◆日時=2018年1月25日午前9時~午後5時
◆場所=芝浦工業大学豊洲キャンパス(東京都江東区豊洲3~7~5)
◆参加費=会員2万円、非会員2万5千円、学生2千円
◆その他=シンポジウム終了後に技術交流会を予定している(会費3千円)。

問い合わせは、腐食防食学会シンポジウム事務局(℡03・3815・1161、FAX03・3815・1291まで。

なお塗料報知新聞社は、本シンポジウムの実行委員として参画し、運営・準備に協力している。