6/15~16ほか、色材協会関東支部、第63回塗料入門講座
色材協会関東支部は次の通り第63回塗料入門講座を開催する。
▽日時=前期:6月15日(木)、16日(金)、後期:7月20日(木)、21日(金)
▽会場=東京大学 生産技術研究所(駒場リサーチキャンパス内An棟)コンベンションホール(東京都目黒区駒場4~6~1)
▽内容=6月15日:「塗料は、どのように作られるのか」木村武久(トウペ)、「塗料の品質は、どのように評価するのか」舘野英雄(アトミクス)、「塗料用樹脂の基礎、どのような技術動向があるのか」出口義信(DIC)、「塗料用樹脂はどのような点に着目して設計し、使われているか」大畑正敏(日本ペイントコーポレートソリューションズ)、「顔料分散には、どのような技術が必要か」岩越あや子(日本ペイント・オートモーティブコーティングス)
6月16日:「塗料は、どのように塗られるのか」掛端浩之(アネスト岩田)、「良い塗装をするには、どのような技術が必要か」佐藤弘一(日本ペイント)、「色の基礎を知って、色を使いこなそう!」松原千春(BASFジャパン)、「自動車は、どのように塗装するのか」鈴木達也(日産自動車)、「水性塗料のはなし」鈴木研哉(関西ペイント)
7月20日:「塗膜の防食性は、どのように評価するのか」大澤隆英(日本塗料工業会、日本ペイントコーポレートソリューションズ)、「塗膜の耐候性は、どのように評価するのか」赤堀雅彦(クボタ)、TOPICS:「自動車塗装工程の概要と課題」那須礼学(トヨタ自動車)、「塗膜の粘弾性は、どのように評価するのか」原義則(関西ペイント)、「塗料を取り扱うときに、どのような法令知識が必要か」數田昭典(DIC)
7月21日:「塗装・塗膜欠陥を、どのように防ぐか」角田剛(BASFジャパン)、「塗膜(塗料)の分析は、どのように評価するのか」赤堀雅彦(クボタ)、「塗料には、なぜ添加剤が必要か」末藤順平(楠本化成)、「粉体塗料のはなし」木口忠広(大日本塗料)、「プレコートメタル用塗料のはなし」辻田隆広(アクゾノーベルコーティング)
▽受講料=会員4万9300円、会員外6万5千円(テキスト代・消費税込)
▽定員=100人
▽申込締切=6月2日(金)
問い合わせは色材協会(℡03・3443・2811)まで。
https://shikizai.org/63_toryonyumon/