6/14~16、近畿屋外広告美術組合連合会、SIGN EXPO2023
近畿屋外広告美術組合連合会主催、日本屋外広告業団体連合会共催、塗料報知新聞社協賛の第38回広告資機材見本市「SIGN EXPO2023」が6月14日から3日間、「次代をひらく未来への提案」をテーマに大阪市住之江区南港北の大阪南港ATCホールで開催される。
同展示会は過去37回の開催実績を誇る西日本最大級の屋外広告資機材展示会。屋外広告業界はもとより関係省庁や各種団体、幅広い業界からの来場者が予想されている。
特別企画として、日本カーラッピング協会主催の「FESPA World Wrap Masters JAPAN2023(カーラッピング全日本大会)」がSIGN EXPOの会場内で実施され、優勝者は世界大会に派遣されることになる。日本一の腕を競う大会である。
その他体験・実演コーナーとして、ドローンによる看板点検体験、電動キックボードの試乗体験、不安全体感VR体験、手書きによるライブペイントが企画されている。
セミナーの概要は次の通り。
【6月14日】▽スイス製デジタルカッティングマシン「ZUND」のワークフローや導入メリット・ユーザー事例の紹介(セルカム)▽材料センサー搭載、国産高精度大判3Dルーター彫刻機の活用方法(テクノロジック)
【6月15日】▽Epson Cloud Solution PORTとSD-10の新活用事例(エプソン販売)▽ドローンの看板点検・並びに国家ライセンス制について(プロクルー)
【6月16日】▽看板事故・サイバー攻撃に対する保険の重要性(日本屋外広告業団体連合会)▽サイン業者におけるValue Creationという考え方(ダイカン)