7/27、新国立競技場を取り上げた暑中号を発行しました
2017.08.02
塗料の内需では建物関係の改修やインフラのメンテナンスの伸長、高機能塗材などによる新規需要分野の開拓が喫緊の課題となる中、国の施策をいち早く的確に受け止め、事業構想に活かし成長へとつなげる取り組みがますます欠かせなくなっております。
また、3年後に迫った東京五輪とその関連開発に伴う需要の行方や、日本の共通課題に他業界はどのように取り組んでいるかも気になるところです。さらに、関東や関西、中部などの地域の枠を超えた業界団体及びビジネスの連携も、今後の発展の一つの選択肢に違いありません。
そこで本特集号では国の主要官庁の施策とそれに関連した業界動向、五輪及び都市再開発に伴う塗料・塗装需要、中小企業庁から受賞歴のある企業より他業界の事例、全国及び地方中核の団体長へのインタビュー、原料メーカーのソリューション力などをテーマとして総力を挙げて取材いたします。
主な見出し(全20頁)
1面:新国立競技場大屋根の塗装仕様
国が遮熱性舗装押し マラソンコース涼しい道路づくり
◇国の施策
◆遮熱規格をISO化、アセアンに攻勢
◆建設キャリアアップシステム展開へ
◆労働・安全衛生の最新動向
◇インタビュー
◆田堂哲志日塗工会長に聞く
◆関塗工と大塗協 新理事長インタビュー
◇他業界の課題解決策を追う
◇ユーザーの課題に合わせた原料提供(最新 塗料原料紹介)
◇団体長 暑中あいさつ
◇課題を解決 各社の一押し製品