日本塗り替え研究会、150人超の校舎塗替え
日本塗り替え研究会(宮崎克己会長)は10月5日、奈良県香芝市の旭ケ丘小学校で第16回塗装ボランティアを行った。
今回塗装したのは、校舎の室内壁480㎡。生徒等約120人、同研究会から職人等47人が参加した大規模のボランティア塗装となった。前日から職人による養生作業を行い、当日は生徒達の笑顔溢れるイベントとなった。
生徒達のほとんどが塗装初体験で「学校の塗り替えができて楽しかった」「綺麗になって嬉しい」との声が聞こえた。職員からは、「一日で出来るのかと心配でしたが、予想以上に作業が捗りありがとうございます」と、同研究会に感謝を述べた。
今回のボランティア塗装では、日本ペイント の「水性ケンエース」(11缶)を使用した。なお、同社から無償提供を受けている。担当した同研究会のひなたペイント(奈良)・斉藤大信社長は「奈良県で研究会の皆さんでボランティア塗装を開催出来たこと、また、子供達・先生が喜んでくださり本当に嬉しく思います。塗料を提供していただきました日本ペイント様にも感謝いたします。次回のボランティアも頑張りたいと思います」と、コメントしている。