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大阪昭和会、90回を迎えた塗装奉仕

大阪昭和会(田伏昭一会長)は、「第90回塗装奉仕活動」を11月25日午前8時より大阪市旭区太子橋の豊里学園で実施し、21人が参加した。

階段の壁を塗装

 
同学園は社会福祉法人大阪福祉事業財団によるもので、子供たちが生活する児童福祉施設。「すべての子どもたちが、人として幸せに暮らしていけるよう、命をまもり、生きる力を育む」を理念としている。塗装したのは1階から3階の階段200㎡(2回塗り)、3階の海エリア40㎡だった。使用した塗材はロックペイントの「カチオンシーラーマルチ ユニロックVO―2」と「ビニロックガードインテリア」(抗ウイルス・抗菌塗料)だった。足場を十全が、塗装用品を高山塗料が提供した。

同会は、今回節目の90回を迎えた。活動目的は、会員の資質の向上と業界の発展に寄与するとともに、併せて会員の親睦と健康増進を図ることとしている。塗装奉仕活動は、大阪市の福祉施設や学校施設を主に行っている。