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アクサルタ、自補用塗料2ブランドの認定を更新

アクサルタ・コーティング・システムズ(以下、アクサルタ)の自動車補修用塗料2ブランドの認定を更新した。認定の継続を受けたのがアクサルタの「スピース・ヘッカー」と「スタンドックス」。期限は4月1日から翌年の3月31日までとなり、アジア太平洋地域(APAC)8カ国で、認定塗料として使用されることになる。

今回新たに調印された対象国は、スピース・ヘッカーが中国本土、インドネシア、韓国。スタンドックスが、オーストラリア、インド、日本、台湾、タイ。なお、今回の契約は、世界60カ国以上の既存の認定とは別の契約になる。メルセデス・ベンツとアクサルタ製品の認定は、20年以上続いた。

 スピース・ヘッカーの「Hi-TEC(ハイテック)」とスタンドックスの「Standoblue(スタンドブルー)」は、両ブランドの第3世代水性ベースコートで、優れた調色性を特徴とし、高品質で耐候性に優れた塗装仕上げが評判。今回の契約により、メルセデス・ベンツの認定ボディショップに補修用塗料を供給するだけでなく、技術研修、カラーマネジメント支援、総合的なコンサルティングとサポートを提供する。