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アシュフォードジャパン（本社：大阪）は６月１日から「ａｑｕａ　ｃｏｌｏｒ　ｆｏｒ　ｆｌｏｏｒ／ｆｏｒ　ｗａｌｌ(アクアカラー フォーフロア ／ フォーウォール)」を発売している。同社ではコンクリート建築特有の風合いを残しながら床・壁を半透明にカラーリングする水性コンクリートステイン塗料「aqua color（アクアカラー）」を上市しているが、このほどその性能を強化し、新しいビジュアルでリニューアルしたもの。
　
リニューアルにあたって同製品は、コンクリートの塗料であることがわかるようにライトグレーの塗装缶を採用。ラベルデザインは塗装の仕上がり面を印刷し、アクアカラーで塗装された空間の持つ空気感を感じとれるように変更した。テーマカラーもこれまでのシャープなイメージの黒から一新して白を採用し、新しいアクアカラーの世界観を表現した。
　
同製品の特長は、コンクリート下地に作用し強化する下塗剤「ベースコート」と上塗剤である床用の「グロスコート／マットコート」、壁用の「ウォールコート」にカラーピグメントを添加し、噴霧器やローラーで塗布することで、まるで上から透明のカラーフィルムを被せたようにコンクリートの表情を生かしたままカラーリングを施すことができる。
　
コンクリート、モルタルなら床にも壁にも使用可能で、床用はグロスコート（５分艶）とマットコート（３分艶）から仕上げを選べる。またカラーリングは20色＋クリアから選べる。これまでに個人住宅の土間やヘアサロン、店舗などの小規模の空間から、ホテルや商業施設、学生寮などの大型施設までさまざまなインテリアデザインに採用されている。
　
詳しくは同製品オフィシャルサイト（ＨＰ：www.ashford.co.jp/aqua-floor.htmおよびwww.ashford.co.jp/aqua-wall.html）まで。