ロック、屋根用フッ素樹脂塗料を新発売
ロックペイントは、建築用途の弱溶剤2液型フッ素樹脂屋根用塗料「サンフロンルーフ」を新発売した。
同製品は、4フッ化構造のフッ素樹脂採用により、紫外線(UV)や風雨、錆などの劣化因子から塗装面を強力にブロックする。フッ素樹脂を使用しているため、耐候性に優れ、塗り替え改修の間隔が大幅に延びる。これにより改修回数が減ることで、工事費用の大半を占める人件費や足場代のコストが圧縮され、建物の維持費用の低減が図れる。ワンランク上の塗料を選択することで、全体のコストを抑えられる。
また、従来の弱溶剤型塗料のような独特の臭気がなく、マイルドな臭気設計となっている。鉛・クロムなどの有害な重金属を原料として配合せず、環境に対応。藻やカビの発生を抑制し、清潔な住環境を維持する。
同社では外壁用にも4フッ化構造のフッ素樹脂を採用した「サンフロンシリーズ」を展開しており、耐候性の優れた製品群のラインアップを拡充している。