【レポート】オートサービスショー2017
BASFジャパン
「海外での事例と製品を日本のユーザーに必要性を見極めて上市していく」(担当者)、とあるようにBASFジャパンの強みはグローバル展開している製品群。数ある製品群の中で、新しく製品発表したのが、クリヤー製品である。
例えば、優れた光沢を実現する高品質クリヤーコートの「GLOSSCLEAR C 2560」は、鮮やかな光沢で洗練された外観を実現する。ボディの輝きを好む日本市場に合わせた製品展開だ。
ロックペイント
ロックペイントの水性塗料は1993年に上市しており、歴史が長い。製品缶のデザインも新しくなり、ビギナーもエキスパートも扱いやすい、溶剤型並みの使いやすさを目指している。
プラサフ、クリヤー、大型車輌向けベースコートと環境配慮型製品をPR
展示会初お披露目で、話題をさらったのがクラウド型の調色システム。「ドクターロックⅣクラウドシステム」。同システムのユーザーがいち早く着手した新色のデータをクラウド上に保存することで、他ユーザーが検索した際に、ターゲットカラー(配合データ)をHITすることができる。
詳しいドクターロックⅣクラウドシステムの記事。