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コンクリート打放し工法追加で際立つ個性表現

スズカファインは、認定施工店専用材料として、戸建て住宅の多くに採用されている複数の色や自然な凹凸感のある高意匠窯業系サイディングボードの塗替えに最適な「ＷＢ多彩仕上工法」（特許工法）を展開している。顧客からは、「サイディングボードを張り替えたような新しいデザイン」「多彩色が住まいの表情を豊かに」「立体感あるシャープな仕上がり」等、満足の声が多数寄せられている。この度、打放しコンクリート建造物や住宅のコンクリート門柱などの改修に最適な「コンクリート打放し仕上工法」を新たに追加し、際立つ個性を表現する。

サイディング用と同様に、ふっ素系、アクリルシリコン系をラインアップし、ラジカル制御形水性反応硬化ふっ素樹脂塗料［ＷＢアートフラットＦ］、特殊微粒子配合ラジカル制御形水性反応硬化ふっ素樹脂クリヤー「ＷＢアートＦクリヤー《３分つや》」、ラジカル制御形水性反応硬化アクリルシリコン樹脂塗料「ＷＢアートフラットＳｉ」、特殊微粒子配合ラジカル制御形水性反応硬化アクリルシリコン樹脂クリヤー「ＷＢアートＳｉクリヤー《３分つや》」となっている。

WBアートF

　
標準色は、コンクリート打放し専用色として２色仕上げで５色を揃える。塗膜の劣化原因であるラジカルを制御する光安定剤は樹脂の直接分解によって発生する「ラジカル」や水の分解によって発生する「・ＯＨラジカル」を安定化させる。「ＷＢ多彩仕上工法」は、塗膜の劣化を抑え高い耐久性を実現する。

さらに、ＷＢアート専用ローラーカバーを用いることにより、従来の打放しコンクリート工法と比較して施工性が大きく向上し工期短縮が可能となった。仕上り面では、意匠性と仕上りムラの低減を両立した２色仕上げを専用設定し、特殊微粒子を配合したクリヤー（３分つや）との組み合わせで、多層構造の絶妙な風合いを持つ、高級感あふれる上質な仕上げを実現する。

℡０５９・３９７・２１８７