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4月の塗料実績、販売金額2.7%アップ

日本塗料工業会は4月の塗料実績を発表した。新年度初は生産数量、販売数量ともに前年度比1・1%増で微増のスタートとなった。

前年度末の生産数量が2・4%増、販売数量3・0%増、同金額3・2%増に続くプラスで、販売金額も2・7%増えた。

生産数量は13万4900tの前年同月比1・1%増、販売は数量が14万5191tの同1・1%増、金額は564億8800万円の同2・7%増。在庫数量は9万8728tで、前年同月比1・1%減。平均単価は389円で同1・6%アップした。稼働率は52・4%で5・7ポイントダウンした。