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熱でフライパンが色変化 センサーコーティング

2017.06.28

main170年以上の歴史をもつドイツのキッチンウェアブランド、フィスラーの日本法人、フィスラージャパン(東京都・林 聡社長)は、内面全体の色の変化で、食材を入れるタイミングを知らせるフライパン『センサーレッド』を8月上旬に新発売する。

フライパン内面全体には、同社独自技術の“サーモセンシティブコーティング”を採用しており、熱するとフライパン内面全体の色が、明るい赤から濃い赤に変化。調理を開始するベストタイミング(約180~190度)がわかる。

料理は食材に対して均一に熱を与えることが重要であるが、熱ムラが起こると、食材の部位によって味が変わる。フライパンに“サーモセンシティブコーティング”を施すことで、全体の温度が把握でき、満足のいく仕上がりを手助けする。

 

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