Honda二輪 “マット”カラー続々新設定
Hondaは、個性的で躍動感あふれるスタイリングで125ccスポーツモデル「グロム」のカラーリングを変更し、7月24日に発売する。
車体色には精悍(せいかん)なイメージのマットアクシスグレーメタリックを新たに設定。従来のパールバレンタインレッド、パールヒマラヤズホワイトに加えて、全3色のカラーバリエーションとした。
前後のホイールとブレーキキャリパー、エンジン右側面のカバーにゴールドのカラーリングを、リアサスペンションのスプリングにはレッドのカラーリングを採用し、グロムの力強くスポーティーなスタイリングをより際立たせている。
また、50cc水冷エンジン「eSP(イーエスピー)」を搭載したスクーター「Dunk(ダンク)」のカラーバリエーションも変更し、7月14日(金)に発売する。「Dunk(ダンク)」は、上質感と個性を主張するスタイリングに、力強い出力特性と環境性能に優れた車種。
スポーティーなイメージのマットガンパウダーブラックメタリックと、シルバーを基調にした高級感のあるマットビュレットシルバーの2色を新たに設定。新色では、ブレーキキャリパー、リアサスペンションスプリング、サイドモール、車名ロゴなどの各部をそれぞれの専用色で塗装するとともに、ツートーンカラーのシートを採用した。
いずれの車種も、新色に“マットブラック”系を採用し、カスタムカーなどに人気のカラーを取り入れ、若者を中心とした幅広い層にPRしていく。